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自然をスパイスに食事を楽しむ!?初めてのBBQで役立つ基礎知識を分かりやすく解説

BBQは串に肉や野菜を指して焼いた料理といわれていますが、アウトドアで楽しむBBQの場合は串にさすこともあるけれども、牛肉や鶏肉などの肉類を網もしくは鉄板の上で焼いて食べるスタイルが主流ではないでしょうか。
もちろん、これも立派なBBQですが、家の中でやるよりも屋外で自然をスパイスにした食事にした方が何倍もおいしくなる、普段食が進まないひともみんなでBBQに出かけるとおなか一杯になるまで食べる人も多いのではないでしょうか。

BBQは火気厳禁の看板がない場所ならどこでもできる?

BBQをやりたいけれど、近所にできるところがない、公園などの中には火気厳禁の看板があるのでこのような場所ではできないけれど、看板がないならできるのだろうか、このように考える人も多いのではないでしょうか。
水道設備やトイレなどがある公園の中には火気の取り扱いを禁じる看板が設置されていないところもありますが、公園は公共施設であり多くの人々が利用する場所ですから、火気厳禁の看板が設置されていないところでも基本的にBBQをやることはできません。
ただ、公園の中には指定エリアであればBBQができるところもありますので、住んでいる地域周辺で利用できるところを探すと良いでしょう。
このとき、指定されたエリアの中でできることを理解しておくことが大切です。
敷地の中でもできるエリアとできないところがありますので、BBQができるのがどのような範囲になっているのか、利用する前に確認することが大切です。
基本的には、看板やロープなどで指定が行われているので、そのルールを守りましょう。

同じ敷地内でもできないエリアも!BBQができる場所は決められている

都心にある公園の中には、一部のエリアをBBQ広場として開放しているところがあります。
無料になっているので、休みの日になると近隣に住んでいる人々が家族連れや仲間同士で訪れるところも少なくありません。
無料で開放になっていますが、道具を貸し出すような会社はありませんし、火の後始末は各自で責任を持ち行うなどの暗黙のルールがあります。
決められた場所でBBQを楽しむことができる公園として人気がありますが、利用する人のマナーが悪いなどの理由で使用できなくなることもありますので、身勝手な行動は控えなければなりません。
ちなみに、管理施設も同じですがBBQはゴミを各自で持ち帰ることがルールです。
仮に、ゴミ箱が設置されていてもそこに捨てるのではなく必ず持ち帰りましょう。
仮に、燃えるゴミなどの回収場所が近くにあるからといって、そこに捨てるのはご法度です。
そこにゴミを出すことができる人は指定地域に住んでいる人のみです。

BBQで炭火を使うときのポイント①:火をおこす手順

BBQをやるとき、薪を使う方法よりも火持ちが良い炭を使う人は多いのではないでしょうか。
ただ、炭は着火させるためにはコツがいりますので、そのやり方について知っておくことが大切です。
比較的簡単に火をつけることができるのが着火剤を使う方法です。
ゲル状のものをつかうときはそれを木炭に塗ります。
固定タイプの場合は、空気が入りやすいよう工夫して組んで、網の下側に置きます。
細長いタイプなら、雪の結晶をイメージして六角形に置くと良いです。
火をおこす手順は、着火剤を置いてから小さな炭を使って空気が流れやすくなるよう組み合わせて重ねる、準備ができたら着火剤に点火しましょう。
炭の8割くらい火が移った段階で炭を全体に広げ、焼くものにより位置調整します。
ちなみに、炭火の配置にはフルフラットやセンターウォール、サイドウォールなどがあり、豚バラ肉や霜降り肉のように脂分が多く炎が上がりやすいものを焼くときはサイドウォールの配置にします。
このように、BBQをやるときには火をおこす手順や位置調整などの知識も必要です。

BBQで炭火を使うときのポイント②:炭火の位置調整や注意点

炭を使って火をおこすと薪と比べると燃えている時間が長くなりますし、火力も強いので肉を焼くときはもちろんさまざまな料理を作るときにも便利です。
ちなみに、炭はコツを知らないと簡単に火をおこすことはできません。
このとき役立つ存在になってくれるのが着火剤で、ゲル状になっているタイプや棒状になっているタイプなどの種類があります。
小さな枝を空気が入るよう組んでから、着火剤を投入して新聞紙などに火をつけて点火させます。
後は、小さな炭を井桁状にして組み上げれば良いのです。
このとき、炭火の位置調整がBBQをより楽しいものに変えてくれます。
BBQは炭をいかに上手に燃やすか、これにかかっているわけですが単に燃やせばよいわけではありません。
あまりにも火力が強すぎると、肉などは直ぐに真っ黒こげの状態になるので適切な位置調子を覚えて火力を調節することが大切です。
最近は、動画サイトなどでもテクニックを披露している動画もあるので参考にすると良いのではないでしょうか。

大阪 BBQに関する情報サイト
大好きBBQ

このサイトは、外で食べる食事の中でも自然がスパイスとなるような魅力に川の流れや海辺の潮風などを感じながらのランチやディナーも楽しめる、BBQのお役立ち情報をご紹介しています。
ここでご紹介していることは、手ぶらで楽しめるサービスについて、道具はマイカーがなければ運ぶことができないなど基本知識を分かりやすく解説していますので、これから仲間でアウトドアに出かけたい人など参考にされることをおすすめします。

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